【乃木恋】第2回彼氏イベント~無課金男の軌跡~

これは、とあるおバカな男のどうしようもないの軌跡である。


乃木恋
https://nogikoi.jp/
nogikoi.jpg


『乃木坂46』


今や知名度もグッと上がり、絶好調に上り坂を駆け上がっているアイドルグループな彼女達。

乃木恋は、そんな一応彼氏がいないと言う設定のアイドルである彼女達と学園恋愛が出来ちゃう夢のようなスマホゲーム。
メンバーは乃木坂高校と言う高校の生徒になっており、主人公である自分はそこにやってきた転校生。
更には同じクラスになったものの男子が自分一人と言う最強ハーレムな環境でのストーリーが繰り広げられるのである。

ゲームの詳細は割愛するものの、このゲームの醍醐味はそう、『リアル特典』だ。
これまでもイベント自体はひっきりなしに行われてきたが、報酬はゲーム内で使えるアイテムのみ。

それが今回催された『第2回彼氏イベント』では、なんと一人のメンバーに対し選ばれし100人の猛者共(彼氏)にメンバーの○○な△△が自宅に届くと言う乃木恋開始以来初となるリアル特典がついに解禁。


「俺が彼氏になってやるぜ」


一人のおバカが燃えたのであった。
>>スポンサーリンク<<




【プロローグ】

まず前提として、乃木恋は物凄いレベルの作業ゲーである。
能力もセンスも必要なく、空いている時間にポチポチと同じ作業を繰り返す事に長けている人、又は課金大好きな人だけがのし上がれれる忍耐のゲームなのだ。
そしてこのおバカは、過去にぐんまのやぼうにハマっていたり、少し前はマンボウの育成に勤しんではランキング上位に載っていたと言う生粋の作業ゲーマーであった。

作業ゲーマーの鉄則はただ一つ、『課金しない事』
なぜなら作業ゲーマーは、人生において最も貴重なものである『時間』を課しているのだ。
この労力以外にお金を課すなんて断じて許されない、そう考えるのが作業ゲーマーと言う人間。
ここに議論の余地はない。



【第一章:誰の彼氏になるか】

このおバカの乃木坂46における好み(推し)は、齋藤飛鳥である。
どこが好きなのかは置いておくとして、更には命は美しいの時の西野七瀬にちょっとときめいたこともこれまた高めの棚に置いておくとして、これはわりと今も昔も変わっていないのだ。

だが齋藤飛鳥の人気はおバカがファンになった頃とは喜ばしくも大きく変わり、一期生最年少であった彼女も今や弱冠18歳にしてセンターを勤め上げ、乃木坂史上最高のCD売上を記録する快挙を成し遂げるまでに成長した。
乃木恋における人気も、西野白石橋本齋藤と言う4トップにまでなっている彼女。
彼氏になる道のりはそう簡単なものではない。

「齋藤飛鳥の彼氏になるのは難しい」

何を隠そうこのおバカは、意外にもリアリストなのである。
(なおこの言葉の信憑性は保証しないものとする)
彼氏に選ばれることを第一優先とする今回は、齋藤飛鳥を選ぶことはきっぱり諦めたのだ。

そして悩みに悩みを重ねこのおバカは、
乃木坂に選らばれただけあるルックスも然ることながら、声も可愛く、歌とダンスが正直上手くないのもまた可愛いこの子―――


斉藤優里の100人の彼氏に選ばれる事を目指すのであった。
photo-saito09.jpg
(実際ゆったんも推しメンなんだけどね)


【第二章:どうすれば彼氏になれるのか】

「彼氏」に選ばれるためには二つの方法がある。

一つは、毎日0~23時までの間に3時間おきにチャレンジできるミニゲームで対象メンバーのご機嫌を取る事で自動的にエントリーされる「逆告白」抽選。
この方法では毎日2名の強運者が彼氏として選出され、なんと対象メンバーから告白してもらえるのだ。
sc001.png
左右に動くゲージをperfectの範囲に来たところでタップすれば2段階、そうでなければ1段階ご機嫌レベルが上がる。
これが0~23時迄に3段階上がるとエントリー完了となり、運が良ければ翌日にメンバーから告白され晴れて彼氏になれるという夢のシステムだ。
これは殆どの労力を必要とせず、選ばれるにあたって運しか絡まない。
その為ガチ勢にもライトプレイヤーにも等しくチャンスが巡ってくるという、ボーナス的なシステムだ。

もう一つは、イベント自体をこなすことで得られるイベントpt(ポイント)の積算値によって順位の決まるランキングで上位入賞することでイベント最終日に付与される「告白チャンス」アイテムの使用である。これが今回のイベントの本編となる。
告白チャンスアイテムは、簡単に言えば抽選券。枚数があればあるほど当然ながら確率が上がるということになる。
このアイテムには2種類あり、1~10位及び46位の人は告白が確実に成功する告白チャンスアイテムが、それ以外には順位に応じた数量の告白チャンスアイテムが渡される。
だが、告白が確実に成功するなど言語道断。リスキーでも果敢に挑むべき生き物、それが男であり男の告白であるとおバカは考えた。
よって今回彼は、1~10位及び46位としての入賞は目指さないこととした。
sc002.png
11~20位に入賞すれば3,000個のアイテムが、21~45位入賞なら1,500個のアイテムが付与される。
下限は150位となっており、少なくとも彼氏になるチャンスを得るためにはこの中に入る事が今回のキーポイントとなる事を認識頂きたい。



【第三章:門の狭きを知る】

乃木恋における各メンバーのイベント参加者数は、ネットの情報によればおよそ下記の通りになっている。

西野七瀬…18,165人
齋藤飛鳥…11,494人
橋本奈々未…7,936人
白石麻衣…7,387人
生田絵梨花…5,956人
(中略)
斉藤優里…667人

(出典:http://echo.2ch.net/test/read.cgi/nogizaka/1476570389/


第二章で述べた通り、少なくとも彼氏になるチャンスを得るためには150位以内に入る必要がある。
つまり、最低でも500人近い斉藤優里ファンを超えていかなければならないと言う事になるのだ。
西野七瀬の土俵で18,000人以上のライバルと勝負することに比べれば易しいが、ファンの意欲は侮れないもの。
このおバカは、心して掛からなければならない事を改めて認識させられた。



【第四章:おバカを支えるアイテムたち】

今回のイベントを進める上で必要となるのは、「スタミナ」と「BP(バトルポイント)」であり、特にBPは最重要要素となる。
スタミナは3分で1回復し、レベルに応じた上限値が設定されている。
BPは10分で1回復し、レベル関係なしに上限値は5となっている。
今回の明暗を分けるのはBP。BPを無駄にしない(50分で全回復)ことが勝利へと繋がるのだ。

だがこれらスタミナもBPも課金制の回復アイテムがあり、スタミナ又はBPをMAX回復するアイテムがおよそ100円でそれぞれ販売されている。
上位ランカーはこれを駆使する事で我々無課金プレーヤーに対し大幅な差をつける。50分毎にせっせとプレイする無課金プレーヤーを蔑みの目で見て。
しかしながら皆の期待を勝手に背負ったこのおバカは一味違った。

このおバカはこれまで半年に亘り乃木恋のイベント類を全てこなし、更には効率化を極限まで極めたことでなんと3万円相当ものBP回復アイテムを貯蓄していた。
この類稀なる才は他に活かせないのか。否、活かせないからおバカなのだろう。

かくしてとてつもなく強力なアイテムを備えたこのおバカは、強豪犇めく恋争いの世界へと踏み込んだのであった。



【第五章:戦う男のその背中】

イベントが開始してすぐの土日。
このおバカは奮闘に奮闘を繰り返し、数々のアイテムを駆使しなんと―――
sc003.png
16位まで上がる快挙を魅せた。

「この調子なら、150位以内も夢じゃない…!」

だがその反面順位は見る見る落ちていき、気付けば翌週末にはもう62位。
sc004.png
やはり無課金では難しいのか…?
ファットさんなんて所詮ただのファ○クさんなのか…?

だがこのおバカ、こう見えて策士であった。

このイベントptを最も稼げるのは、「屋上」と言うエリアでのプレイだ。
そしてその屋上へは、通常のエリアで屋上行きのチケットを得られるようなアクションをしなければならない。

屋上での獲得ptは非常に大きく、構成デッキやボーナスを出来る限りMAXな状態で挑まなければすぐに数千、数万ptもの効率DOWNとなってしまう。
効率化を極めるこの作業ゲーマーは、ひたすら力を蓄えた。
順位が下がることも気にせず、或いは自分をどんどん追い抜いていくプレイヤー達には目もくれず、ひたすらに屋上行きのチケットを蓄え、ボーナスも無課金で出来る極限の状態まで整えた。

特殊効果は+0%がデフォルト、+100%がMAX。
4種類のボーナスはそれぞれ独立しており、普通の神経では到底4種+100%には辿り着けない。
sc005.png

+100%以降は課金ガチャで手に入る特殊カードか、イベントptの累計報酬で手に入るカードの所持数により変動する。
勿論課金ガチャには手を出さないこの男は、累計報酬のカードを無駄なく配置し更なるボーナスを手に入れた。異常な執着心と言えよう。
sc007.png

屋上チケットはこの時点で169枚。
どんなに効率的に収集しても4回のアクションで1枚の屋上チケットである。
無論4回で済むことは稀であり、どれだけのアクションを取ったかはもう計り知れない。
推定1,000回を優に超えるアクションをただひたすらに行う異常行動を経て、ここまで来たのだ。
sc006.png





そうしてイベントの最終日、10月24日。

彼は見事18位と言う大記録を達成し、画面上の斉藤優里へ3,000回告白できる権利を手に入れたのであった。
sc008.png
sc009.png



【最終章:結果発表】

かくして3,000回分の告白権利を手に入れたこの男は、画面の前で震えていた。

一つは、3,000回も告白するアクションが必要な場合の恐ろしい作業量に対して。
一つは、3,000回もフラれた場合の精神状態を想定して。

ここからは男の気持ちになってご覧いただきたい。
sc010.png
(まずは3,000回告白しないで済んで一安心)




sc011.png
(おお…電話で呼び出すのかな…?)





sc012.png
(そのままいきなり告白しちゃったよ俺!)





※実あだ名が含まれるので白抜きしています。
sc013.png
(…へ!?!?!?!?)















sc014.png

【朗報】
ファットさん、
斉藤優里の彼氏になる。

(完)
関連記事
>>スポンサーリンク<<

コメント

非公開コメント

ASHLANBOY

ブログを始めた頃は大学生だった私も気付けばよき年齢に。
食べ物の撮影は主にSONYのRX100、景色はNIKONのD750、サブはD7000とPanasonic GF1を使用しています。
オススメできるものしか記事にしませんが、★がついたものはその中でも特にオススメ、▲は世間の評判と自分の感覚が合わなかったものとしています。

【新記事は23時にUP】

ACCESS

SEARCH

<
>
- - - - - - -
- 1 2 3 4 56
7 8 9 10 11 1213
14 15 16 17 18 1920
21 22 23 24 25 2627
28 29 30 31 - - -